6月23日、亀岡市学校給食センターを訪問した。この春、新しく給食センター所長に就任された塚本直克さんの下での、給食の放射能測定検査の現状や食材選びの指針について伺った。
 野菜の地産地消率、肉類の産地、調味料や加工品の種類や製造元、食器類の洗浄剤と洗浄方法、放射能検査の方法など、詳しく丁寧にお答えいただいた。問題点の多い放射能測定だが、事後検査から事前検査へ、ミックス検査の日には同時に単品検査を追加するなど、「検査の目的が十分達成される方向に」努力されていることに誠実さを感じた。

*詳細については別資料あり。ご希望の方は、風の会まで。