閣議決定による憲法の解釈変更
集団的自衛権・・・
いま、心配なニュースばかりが流れてきます。
戦争のない平和な世界で暮らしたい・・・
願いは同じはずなのに、人によって結論が違うのはどうして?
憲法のこと、自衛権のこと、どう考えたらいいの?
私たちがいま一番聞きたいのは、ちゃんと自分の考えを
話してくれる人のお話。

第2回目は
長谷川羽衣子さん(緑の党 共同代表)
にお話を伺います。

長谷川さんは、
「平和を実現するには、対話と未来志向の共同事業が必要です。本当の安全保障は、他国のナショナリズムを理解した上で、いかに信頼関係を築くかにかかっているからです。信頼関係がない状況では、相手を見るレンズも、自分自身を写す鏡も必ず歪んだものとなります。」
というご意見です。

本当の安全保障って?
信頼関係を築くって、誰と、どうやって?
それができると考える根拠って何?

と思った時が、きちんとお話を聞いて考える時です。

感覚や雰囲気だけでは結論を出せない。
○か×かの単純な話ではない。
自分の感覚と違う、と思ったら、なぜその人がそう考えるのか、まずはよく知らないと、と思います。
もしかしたら、持っている情報の量も質も違うかもしれない。

誰にでもきちんと、自分の考え方を筋道立てて話してくれる政治家にお話を伺おう、という企画です。
話し手の考え方をしっかりと聞いて考えを深めたいと思います。
交流の時間もありますが、参加者の持論を発表したり議論を戦わせる場ではありませんので、予めご了承下さい。