今年3月、亀岡市議会は、市民有志による「原発避難計画に関する請願」を全会一致で採択し、原発災害時の避難計画を策定すべきとの「議会の意思」を示した。全国でも画期的なことだが東日本大震災以来、原発事故に対する危機意識は高まっ・・・
「防災」の記事一覧
「川と人と生き物のお話」宮本博司さん講演会
保津川(桂川)の恵みは、自然や生き物と共に亀岡の歴史や文化を育んで来ました。 いま、私たちは未来に何を残していくのか。 元淀川水系流域委員長の宮本博司(現株式会社樽徳商店会長兼社長)さんに、 川と人と生き物のお話を伺いま・・・
技術士が見る京都スタジアム(仮称)の問題点【速報】
スタジアム建設が周辺にもたらす影響を国土問題研究会事務局長・技術士の中川学さんに伺いました。 遊水機能をもつ土地を開発して巨大構造物を建設したり、周辺を埋め立て住宅地にしたりするにあたり、どのような検証をすれば安全である・・・
3月15日児玉さんのお話を聞いて(その2)
放射能ホットスポットから亀岡の里山に移住した建築家の方が、3月15日の児玉さんのお話「原発再稼働と避難計画」に参加した感想を書いて下さいました。 「原発を再稼働させるために、住民の避難計画を策定する。」ということが、とて・・・
原発避難計画に関する請願が採択されました。
亀岡市は原発から50〜80kmの距離に位置しています。風向きによっては避難が必要になりますが、30km圏外は避難計画を策定する義務がないため、亀岡市では綾部から6,400人の被災者を受入れることは想定していても、亀岡市民・・・